ウィッグをつけてジェットコースターに乗るのはNG?

ウィッグをつけてジェットコースターに乗るのはNG?

今回は以下の疑問についてお答えします。

  • ウィッグをつけてジェットコースターに乗れるのか
  • ウィッグをつけての搭乗は危険ではないのか
  • 風でウィッグが飛んで行ってしまう可能性はあるのか

結論から言うと、ほとんどの遊園地ではウィッグを装着したままでの搭乗を禁止しています。

しかし、やむを得ない事情(病気など)であれば許可が降りることもあります。

原則として、ジェットコースターに乗る際はウィッグを外しましょう。

以下でウィッグを装着したままジェットコースターに搭乗した場合の危険性について見ていきましょう。

ウィッグをつけてジェットコースターの乗るのはNG?

1.ウィッグを着けたままジェットコースターに乗った場合に起こりうる3つの危険

ウィッグをつけてジェットコースターの乗るのはNG?

1-1.ウィッグが外れて、ボサボサの髪が丸見え

ジェットコースターを楽しんでいる最中にウィッグが外れてしまい、その結果、ボサボサの髪が丸見えになると非常に恥ずかしいですよね。

ジェットコースターを心から楽しむためにも、搭乗前には必ずウィッグを外しましょう。

1-2.ウィッグが風にあおられて紛失してしまう

ジェットコースターに搭乗する際は、数分間全身が強風にさらされることになります。

このような状況では、ウィッグが外れない方が不思議ではないでしょうか?

ウィッグが外れてひらひらと飛んでいって、鉄骨などに引っかかってしまったら非常に危険です。

遊園地によっては罰金や出入り禁止の措置を受ける可能性もありますます。

1-3.ウィッグが絡まって、大事故につながる

 

ウィッグをつけてジェットコースターの乗るのはNG?

上記の2つの危険は自身に対する危険性でしたが、ウィッグを装着したまま搭乗することで他のお客さんにも被害が及ぶ可能性があります。

例えば、ウィッグを装着した状態でジェットコースターに乗り、搭乗中にウィッグが外れて後ろのお客さんの顔にぶつかってしまう場合が考えられます。

その結果、お客さんは前が見えなくなり焦ってジェットコースターから転落してしまう可能性もあるのです。

また、ウィッグが線路に絡まってジェットコースターが停止してしまう可能性もあります。

このような状況では法的な罰則も考えられるため、ウィッグをつけてジェットコースターに乗ることは避けましょう。

まとめ

ウィッグを着けてジェットコースターに搭乗する際は、必ずウィッグを外すようにしましょう。

あるいはウィッグを外したくない場合は、ジェットコースターに乗らないようにしましょう。

これはあなた自身と周りのお客さんの安全を守るために重要なことです。